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柏レイソルの試合ナドを「ALで観戦してるっぽく」つぶやくブログ

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祐三の言葉に思うこと

「とにかく100%だけ。中途半端はしたくない」

これはBSの中継でアナウンサーが紹介した試合前の祐三のコメントです。
言葉通りに、サイドに流れた相手FWへのチェックも早く、セーフティーすぎるようにも見えたライン際の処理、決定的なシーンでシュートコースをブロックするなど、私の個人的印象では入団以来最高のプレーを見せていた祐三にまずは惜しみない拍手を送りたいと思います。退場シーンは角度によってはシュミレーションのようにも見えますが、触っているのならレッドーカードは避けられないものでしょう。流した涙を忘れずに、選手として成長してほしいと思います。

今回のレイソルは一見すると、ポストやバーに当てたプレーもあり、試合後にゴール裏で拍手をする人がいたように、総合的にみると悪い内容ではなかったように見えます。しかし現実には1-3というスコアで負けてしまいました。

「内容と結果」この二つの事実を埋めるキーワードがの祐三のコメントにはあると思います。1点目の失点シーンをビデオで見直しつつその気持ちが拭えなくなっていきました。



<1失点目のプレーの流れ>
川崎ジュニーニョのFKを左サイドでアウグストがフリーで受ける(この時レイソルの選手は直接ゴール前にクロスを上げてくると決め付け、アウグストを誰も見ていない。)

アウグストのクロスを南がかぶり気味に。完全には処理できず、川崎の右CKに。

川崎は自陣側右サイドからオーバーラップをかけた久野にショートーコーナー気味のボールを出し、久野はダイレクトでクロスを上げる(久野へのボールに増田の反応が遅れ、追いかけたものの、ノープレッシャーでのクロスを許す)

落下点で大谷とアウグストが競ったボールはフラフラとゴール方向へ。このボールに南がわずかに触れ、さらにバーに当たり跳ね返ったボールを「フリー」の箕輪に押し込まれる。(最初に箕輪に付いていた中澤は他の選手とぶつかり動きを止めている。)


この流れを見て、最初のアウグストへの注意、アウグストのクロスボールの処理、ショートコーナーへの対応、箕輪をフリーにしたセカンドボールへの対応と少なく見ても四つの「中途半端」なプレーが失点の原因であると感じました。
これらは「相手の判断がよかった」と言ってしまえばそれで済むプレーです。しかし、冒頭の祐三のコメントのような意識がそれぞれのシーンに絡んだ選手にあったのかどうか、私は疑問に思います。

2点目は綺麗に相手に崩された形。3点目は前がかりになったところをカウンターで相手ゴール前からパス4本でくずされるという形。これらを考えると、やはり1失点目を防いでおかなければならなかったのではないでしょうか。

この他にも、セルフジャッジでのファウルのアピール、消極的なバックパスなど、ビデオを見直すと攻守で中途半端なプレーが散見されます。
偉そうな言い方になりますが、小さな綻びが試合を決めてしまうことを痛感させられた試合でした。


選手短評

柏の不動の守護神ならば、1失点目の流れの処理は不満。
薩川
骨折以来最高の出来では?3点目を献上したもののカバーリングに以前の安定感が見えたシーンも。
祐三
退場するまでは入団以来最高のプレー。以前のような間合いの遠いディフェンスが消える。
中澤
可もなく不可もなく。スピードに関しては求めてもしょうがない。前半のFKからの流れは決めるべき。
大野
やはり足元は天才的。さらに前半はクレーベルを追い越す動きを見せるなど期待させたが、後半は時間とともに以前の大野に戻ってしまった。
大谷
明神のようなプレーを期待するのは無理なのだろうか?川崎の中村、久野に比べてもパスの配球、前線への飛び出しで物足りなさが残る。判定に不満を漏らす前にやることがあるはず。
増田
精力的に上下動をみせ、良いミドルを放つシーンもあったが、1失点目につながるプレーは致命的。体力的に90分もたないのは明らかなので、60分と割り切って更なる運動量を求めたい。

良いタイミングでオーバーラップすることもあるが、まずはバックパスの多さに見える消極的なプレーを改善してほしい。早野も交代の理由にこの点を挙げている。その上で、クロスの精度の向上を。
クレーベル
前半のみの交代は、FWを残すためにはやむをえない。前半のゴール正面FKのシーンは大事にしてほしかった。
レイナウド
前半にポストに当てたシュートなど、終始右サイドから攻撃の起点になる。致命的なのはセルフジャッジ。ボールを奪われた後に取り返す意思すら見せないのは問題外。
玉田
ドリブル突破やスルーパスで技術の高さを見せる。しかし、ニアサイドへの早いボールしか蹴らないセットプレー、壁に当ててしまった後半のゴール正面のFKなど、キッカーとしては疑問も残る。さらに言うなら、いい加減にファウルのアピールは卒業してほしい。相手に一番激しく当たられていることは理解できるが、度重なるアピールで審判からの印象が「欲しがる選手」になっているのでは。
石川
交代直後に緊張からかボールの処理に不安定なところをみせたが、その後は及第点。ただ、今後は更なる上積みを求めたい。
貴章
時間は短いが、サイドに流れることで攻撃に変化と新しい流れを加えた。今後は中央でターゲットになるプレーも期待したい。
谷澤
こちらも時間は短いがPKになったシーンのクロスボールはDF2人の間に曲がりながら落ちる難度の高いプレー。ディフェンス力を上げて、亮からレギュラーを奪取できるか。

早野
珍しく交代のタイミングなどで、「普通」の采配を見せる。祐三の退場後に、あわてて石川を入れなかったこと、退場する祐三にテクニカルエリアを出て声をかけに行ったことも評価できる。

その他気になった点
平山
祐三の退場シーンにベンチから唯一飛び出し声をかけに行く。
ラモス
メンタル面を期待されてコーチになったのなら、祐三に声をかけるのは平山よりもラモスでは?試合後の報道への発言にも疑問を抱かざるをえない。

フロンターレサポーター
経緯はわかりませんが「レッツゴー柏」をパクるのはやめてください。
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テーマ:柏レイソル - ジャンル:スポーツ

  1. 2005/10/24(月) 18:22:08|
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